ホームページ制作の用語集【85選】初心者でもわかる専門用語を一覧で解説【2026年版】 | ホームページ制作・作成なら大阪のweb制作.com

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2026.05.06

ホームページ制作の用語集【85選】初心者でもわかる専門用語を一覧で解説【2026年版】

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株式会社オールマネージからの情報発信コラムです!

「ホームページ制作をプロに依頼したいけれど、打ち合わせで出てくる言葉が難しくて不安…」そんな大阪の中小企業・店舗オーナーの方へ。本記事では、ホームページ制作の現場でよく使われる専門用語85語を、依頼フローに沿って丁寧に解説します。費用・見積もりとの関係もあわせて説明するので、初めての依頼でも安心して打ち合わせに臨めるはずです。

この記事の使い方

この用語集は「辞典として通読する」よりも「必要なときに引く」スタイルで活用することをおすすめします。

記事の構成は、ホームページ制作の依頼フローに合わせて以下の5つのフェーズに分けています。

  1. 依頼前・企画フェーズ(ドメイン、CMS、サーバーなど)
  2. 打ち合わせ・設計フェーズ(UI、UX、ワイヤーフレームなど)
  3. コーディング・開発フェーズ(HTML、CSS、APIなど)
  4. SEO・アクセス解析フェーズ(SEO、CVR、Core Web Vitalsなど)
  5. 公開後の運用・保守フェーズ(バックアップ、CDN、リダイレクトなど)

各用語は「一言でいうと:〇〇」という要約からはじまり、2〜3文の詳細説明を添えています。費用や見積もりに関係する用語には「費用との関係」も記載しているので、制作費を検討する際の参考にしてください。

大阪でホームページ制作を初めて依頼する方は、まず「依頼前に知っておく用語」のセクションを読んでから打ち合わせに臨むと、スムーズにコミュニケーションできるでしょう。

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【依頼前に知っておく用語】企画・準備フェーズ(18語)

ホームページを制作会社に依頼する前の段階で知っておくと役立つ用語を解説します。この段階で用語を把握しておくと、見積もりの内訳を正しく理解できるようになります。

ドメイン(Domain)

一言でいうと:ホームページの「住所」にあたる文字列のこと。

ドメインとは、インターネット上のWebサイトを識別するための文字列です。example.come-webseisaku.com のような形式で表され、ユーザーがブラウザのアドレスバーに入力してアクセスします。独自ドメインを取得することで、企業や店舗の信頼性が高まり、SEO面でも有利になります。

費用との関係: ドメインは年間数百円〜数千円で取得・維持できます。大阪の制作会社に依頼する際、ドメイン取得費用が別途かかる場合と、制作費に含まれる場合があるため見積もり時に確認しましょう。

サーバー(Server)/ レンタルサーバー

一言でいうと:ホームページのデータを保存・公開するための「場所(コンピューター)」のこと。

サーバーとは、ホームページのHTMLファイルや画像、データベースなどを24時間365日インターネット上に公開し続けるコンピューターです。個人や中小企業の場合は、エックスサーバーやロリポップなどの「レンタルサーバー」を月額数百円〜数千円で借りるのが一般的です。サーバーの性能(速度・セキュリティ・安定性)はホームページの表示速度や安全性に直結します。

費用との関係: レンタルサーバーは月額500〜2,000円程度が相場です。制作会社によっては、サーバー契約の代行サービスを提供している場合もあります。

SSL(Secure Sockets Layer)/ HTTPS

一言でいうと:ホームページの通信を暗号化してセキュリティを高める仕組みのこと。

SSLとは、ユーザーのブラウザとサーバー間のデータ通信を暗号化する技術です。SSLが適用されたサイトのURLは https:// からはじまり、ブラウザのアドレスバーに鍵マークが表示されます。Googleは2018年ごろからSSL非対応サイトを「保護されていない通信」として警告を表示するようになったため、現在では全てのホームページに必須の対応となっています。

費用との関係: Let’s Encryptなどの無料SSL証明書が普及しているため、多くの場合は追加費用なしで対応できます。企業向けの有料SSL(EV証明書)は年間数万円かかることもあります。

CMS(Contents Management System)

一言でいうと:プログラミング不要でホームページの内容を更新・管理できるシステムのこと。

CMSとは、専門知識がなくてもブログ感覚でWebページの文章・画像・動画などを更新できる管理システムです。代表的なCMSにはWordPress(ワードプレス)があります。CMSを導入すれば、制作会社に毎回依頼しなくても担当者が自分でページを更新できるようになります。大阪でホームページ制作を依頼する際に「CMS付きで作ってほしい」と伝えると、更新しやすいサイトを構築してもらえます。

費用との関係: CMSの導入は制作費に含まれることが多いですが、カスタマイズの範囲によって費用が変わります。WordPressは無料OSS(オープンソースソフトウェア)ですが、テーマや機能追加のプラグインによっては有料のものもあります。

WordPress(ワードプレス)

一言でいうと:世界シェアNo.1のCMSで、世界中のWebサイトの約43%に使われている無料のWeb制作プラットフォームのこと。

WordPressはオープンソースのCMSで、ブログから企業サイト・ECサイトまで幅広い用途に使えます。豊富なプラグイン(拡張機能)とテーマ(デザインテンプレート)が特徴で、カスタマイズの自由度が高い点が大きなメリットです。大阪の制作会社でもWordPressを使った制作が多数を占めており、制作後に自社で更新したい場合は特におすすめのCMSです。

費用との関係: WordPressそのものは無料ですが、有料テーマ(5,000〜30,000円程度)や有料プラグインが必要になることがあります。制作会社へのカスタマイズ費用は別途かかります。

LP(ランディングページ)

一言でいうと:広告からの流入など、特定のユーザーを1ページで説得して問い合わせや購入に誘導するための縦長のWebページのこと。

LPとは、リスティング広告やSNS広告をクリックしたユーザーが最初に訪れる、1ページで完結した縦長のWebページです。コーポレートサイトとは異なり、他のページへのリンクを最小限にすることで、ユーザーの注意を1つのコンバージョン(問い合わせ・購入・申し込みなど)に集中させる設計になっています。

費用との関係: LPの制作費は15万〜50万円程度が相場です。コーポレートサイトと比べて制作範囲が限定されますが、コピーライティングや訴求デザインに力を入れるため、単価は高くなる場合があります。

コーポレートサイト

一言でいうと:企業の基本情報(事業内容・会社概要・採用情報など)をまとめた企業公式ホームページのこと。

コーポレートサイトとは、会社の顔となる公式Webサイトです。事業紹介・会社概要・採用情報・お問い合わせフォームなど、複数のページで構成されることが多く、信頼性の確保や新規顧客の獲得・採用活動などを目的として制作されます。大阪の中小企業でも、コーポレートサイトの有無が商談の第一印象に大きく影響します。

費用との関係: 中小企業向けのコーポレートサイト制作費は、30万〜150万円程度が相場です。ページ数・機能・デザインのクオリティによって大きく変わります。

ECサイト

一言でいうと:商品やサービスをインターネット上で販売するためのオンラインショッピングサイトのこと。

ECサイト(Electronic Commerce Site)とは、商品の購入・決済・在庫管理などの機能を持つネット通販サイトです。ShopifyやWooCommerce(WordPress用プラグイン)、BASE、カラーミーショップなどの構築プラットフォームがあります。決済機能や在庫管理システムが必要なため、コーポレートサイトより制作・運用コストが高くなります。

費用との関係: ECサイトの制作費は50万〜300万円以上と幅広く、決済システムの導入・在庫管理機能・セキュリティ対策などで費用が上がります。

レスポンシブデザイン(Responsive Design)

一言でいうと:PC・スマートフォン・タブレットなど、画面サイズに合わせて自動でレイアウトが変わるデザイン手法のこと。

レスポンシブデザインとは、1つのHTMLファイルで複数のデバイスに対応するWeb設計のアプローチです。CSSのメディアクエリという仕組みを使い、画面サイズに応じてレイアウト・フォントサイズ・画像サイズなどを変化させます。Googleはモバイルファーストインデックスを採用しているため、レスポンシブ対応はSEO面でも必須の要件です。

費用との関係: 現在の制作費には通常レスポンシブ対応が含まれています。ただし、スマートフォン向けに複雑な表示切り替えが必要な場合は別途費用がかかることがあります。

ワイヤーフレーム(Wireframe)

一言でいうと:ホームページの構成・情報の配置を示す設計図のこと。デザインや色は含まれない骨格図。

ワイヤーフレームとは、Webページの情報構造・ナビゲーション・コンテンツの配置などを大まかに示したレイアウト図です。デザインのカラーや装飾は含まれず、要素の配置関係を確認することが目的です。大阪の制作会社との打ち合わせでは、「ワイヤーフレームを確認してから本デザインに入ります」という流れが一般的です。

デザインカンプ(Design Comp)

一言でいうと:実際のホームページに近い見た目のデザイン案(仕上がりイメージ)のこと。

デザインカンプとは、コーディング前に制作する高品質なデザインデータのことです。FigmaやAdobe XDなどのデザインツールで作成され、実際のホームページに近い見た目を確認できます。色・フォント・ボタンのデザイン・画像の配置など、ビジュアルの詳細を確定するための承認作業に使われます。

制作フロー

一言でいうと:ホームページ制作の作業工程の流れ(ヒアリング→設計→デザイン→コーディング→テスト→公開)のこと。

制作フローとは、契約から公開まで一連の作業工程のことです。一般的な流れは「1.ヒアリング・要件定義 → 2.サイトマップ・ワイヤーフレーム作成 → 3.デザインカンプ制作 → 4.コーディング → 5.テスト・修正 → 6.公開」です。各フローで承認が必要なため、スムーズな連携がスケジュール通りの納品につながります。

納期(Delivery Date)

一言でいうと:ホームページが完成して公開できるようになるまでの目標日のこと。

納期とは、制作会社とクライアント(依頼者)が合意した完成・公開の目標日です。一般的な中小企業向けホームページの納期は、契約から2〜3ヶ月程度が多いですが、ページ数・機能の複雑さ・クライアント側のデータ提供速度によって前後します。急ぎの場合はタイトな納期を設定できる場合もありますが、その分追加費用が発生することがあります。

保守・運用(Maintenance)

一言でいうと:公開後のホームページを継続的に管理・更新・セキュリティ対応していくこと。

保守・運用とは、ホームページを公開した後の継続的なメンテナンス作業全般を指します。具体的には、WordPressやプラグインのバージョンアップ、セキュリティ対策、コンテンツの更新、バックアップの取得、障害発生時の復旧対応などが含まれます。制作だけでなく、公開後の運用コストも含めた予算計画が重要です。

費用との関係: 保守・運用は月額1万〜3万円程度の保守契約が一般的です。大阪の制作会社に依頼する際は、制作費とは別に保守費用の見積もりも確認しておきましょう。

要件定義(Requirements Definition)

一言でいうと:制作するホームページに必要な機能・デザイン・目的などを整理してまとめること。

要件定義とは、制作会社とクライアントが「何をどのように作るか」を明確にする作業です。サイトの目的・ターゲットユーザー・必要なページ数・機能(お問い合わせフォーム・地図埋め込みなど)・予算・納期を整理してドキュメントにまとめます。要件定義がしっかりできていると、制作途中の「こんなつもりじゃなかった」というトラブルを防げます。

サイトマップ(Site Map)

一言でいうと:ホームページのページ構成を一覧で示した設計図のこと。

サイトマップとは、ホームページの全ページの構成を視覚的に示した図や一覧です。トップページ → サービスページ → 会社概要 → お問い合わせというような階層構造を整理します。ユーザー向けのHTMLサイトマップと、検索エンジン向けのXMLサイトマップの2種類があります。SEO対策としてXMLサイトマップをGoogleに送信することが推奨されています。

制作費・見積もり(Production Cost / Estimate)

一言でいうと:ホームページ制作にかかる費用の総額や詳細を示したもの。

制作費とは、ホームページを設計・デザイン・コーディングして公開するまでにかかる費用の合計です。一般的な見積もりの内訳には「デザイン費・コーディング費・CMS設定費・ドメイン取得費・サーバー費・テスト費」などが含まれます。大阪の制作会社での相場は、シンプルな5〜10ページの企業サイトで30万〜80万円、機能が多いサイトや大規模サイトになると100万円以上になることもあります。

補助金・助成金(Subsidy)

一言でいうと:国や自治体がホームページ制作費の一部を負担してくれる支援制度のこと。

補助金・助成金とは、中小企業・個人事業主がITツール導入やデジタル化に取り組む際に、費用の一部を公費で補助する制度です。「IT導入補助金」「小規模事業者持続化補助金」などが代表的で、ホームページ制作費の一部が補助される場合があります。大阪の事業者も申請可能な制度があるため、制作会社に相談する際に補助金の活用についても確認してみましょう。

大阪でホームページ制作に使える補助金3選【2025年最新・IT導入補助金対応】

【打ち合わせで出てくる用語】設計・デザインフェーズ(20語)

制作会社との打ち合わせやデザイン確認の場でよく登場する用語を解説します。大阪の制作会社との打ち合わせ中に「この言葉は何だっけ?」となった際はこのセクションを参照してください。

UI(User Interface)

一言でいうと:ユーザーが直接目で見て操作する画面の要素(ボタン・メニュー・テキスト配置など)のこと。

UIとは、ユーザーと製品・サービスとの接点となるデザイン要素の総称です。ホームページにおいてはボタンのデザイン・ナビゲーションメニューの配置・フォームのレイアウト・フォントの種類など、ユーザーが直接見て操作するすべての要素がUIに含まれます。直感的で見やすいUIは離脱率の低下とコンバージョン率の向上に貢献します。

UX(User Experience)

一言でいうと:ユーザーがホームページを通じて感じる体験・満足感の全体のこと。

UXとは、ユーザーが製品やサービスを利用したときに感じる体験の総体です。ホームページのUXには「目的のページにたどり着きやすい」「読み込みが速い」「フォームが入力しやすい」「欲しい情報がすぐに見つかる」などが含まれます。UIが「見た目の使いやすさ」であるのに対し、UXは「利用全体の満足度」という広い概念です。

ファーストビュー(First View)

一言でいうと:ホームページを開いたとき、スクロールせずに最初に見える画面の範囲のこと。

ファーストビューとは、ユーザーがページを開いた直後にスクロールなしで表示される画面領域のことです。この範囲に何を表示するかが、ユーザーが「読み進めるかどうか」を決める重要な要素です。キャッチコピー・CTAボタン・メインビジュアルなど、最も訴求力の高い要素をファーストビューに配置することが効果的なWebデザインの基本です。

メインビジュアル(Main Visual)/ キービジュアル(Key Visual)

一言でいうと:ホームページのトップページで最初に目に入る大きな画像や動画のこと。

メインビジュアルとは、トップページのファーストビューに配置される大きな画像やスライドショー・動画のことです。企業やサービスの第一印象を決める重要な要素で、ブランドイメージ・サービスの特徴・ターゲットへのメッセージを視覚的に伝えます。「キービジュアル」「ヒーローイメージ」と呼ばれることもあります。

ヘッダー(Header)

一言でいうと:ホームページの上部に固定表示される、ロゴやナビゲーションメニューが入る領域のこと。

ヘッダーとは、Webページの最上部に配置される共通のエリアです。企業ロゴ・グローバルナビゲーション(全ページ共通のメニュー)・電話番号・CTAボタンなどが含まれます。スクロールしても常に画面上部に固定表示される「固定ヘッダー(Sticky Header)」は、ユーザーがどのページにいても簡単に他のページへ移動できるため使いやすさが向上します。

フッター(Footer)

一言でいうと:ホームページの下部に配置される、会社情報・プライバシーポリシー・コピーライトなどが入る領域のこと。

フッターとは、Webページの最下部に配置される共通のエリアです。会社名・住所・電話番号・プライバシーポリシー・コピーライト(著作権表示)のほか、全ページへのリンクが集まったサイトマップ型のフッターナビゲーションが配置されることもあります。フッターにCTAを設置することで、ページを最後まで読んだユーザーへの訴求にもなります。

グローバルナビゲーション(Global Navigation)

一言でいうと:全ページに共通して表示されるメインメニューのこと。

グローバルナビゲーションとは、サイト全体で共通して表示されるメインの案内メニューです。ヘッダー部分に横並びで表示されることが多く、「会社概要」「サービス」「採用情報」「お問い合わせ」などの主要ページへのリンクが並びます。ユーザーがどのページにいてもサイト全体を把握・移動できるようにする重要なナビゲーションです。

パンくずリスト(Breadcrumb List)

一言でいうと:現在見ているページがサイトのどの位置にあるかを示すナビゲーションのこと。

パンくずリストとは、「トップ > サービス > デザイン制作」のように、ページの階層構造をテキストリンクで表示するナビゲーションです。ユーザーが自分の現在位置を把握しやすくなるほか、Googleの検索結果に階層情報が表示される(パンくずリスト対応のSchema.orgマークアップを使用した場合)というSEO面のメリットもあります。

CTA(Call to Action)

一言でいうと:ユーザーに「問い合わせる」「資料請求する」「購入する」などの行動を促すボタンやリンクのこと。

CTAとは、「今すぐ無料相談する」「資料をダウンロードする」「お見積りはこちら」などの行動喚起ボタンやリンクのことです。コンバージョン(問い合わせや購入などの目標行動)につなげるために、色・文言・配置が重要です。大阪でホームページを制作する際、CVR(コンバージョン率)を意識したCTAの設計が集客効果に大きく影響します。

ハンバーガーメニュー(Hamburger Menu)

一言でいうと:スマートフォン画面でよく使われる、3本線のアイコンをタップするとメニューが開くナビゲーションのこと。

ハンバーガーメニューとは、3本の水平線(≡)のアイコンで表現されるナビゲーション形式です。スマートフォンやタブレットの小さな画面ではメニューを全て表示するスペースがないため、タップしたときだけメニューが開く仕組みが採用されます。「ハンバーガー」という名前は、3本線の見た目がハンバーガーのバンズに似ているところから来ています。

カルーセル / スライダー(Carousel / Slider)

一言でいうと:複数の画像やコンテンツを横方向にスライドさせながら表示するUI部品のこと。

カルーセルとは、複数のコンテンツを一定時間ごとに自動切り替えしたり、ボタン操作でスライドさせたりするUI部品です。トップページのメインビジュアルや、サービス・実績紹介のセクションでよく使われます。多くのコンテンツを限られたスペースに収められる反面、自動スライドはユーザーが情報を読み切る前に切り替わってしまう場合があるため、設定に注意が必要です。

アコーディオン(Accordion)

一言でいうと:クリックやタップすると詳細が開閉する折りたたみ式のUI部品のこと。

アコーディオンとは、タイトル部分をクリック・タップすると詳細テキストが展開し、もう一度クリックすると折りたたまれるUIコンポーネントです。FAQページやサービス詳細など、情報量が多い箇所をすっきり表示したいときに活用されます。楽器のアコーディオンが伸び縮みする様子に似ていることから、この名前がつきました。

グリッドレイアウト(Grid Layout)

一言でいうと:格子状の枠に沿ってコンテンツを整然と並べるデザインレイアウトのこと。

グリッドレイアウトとは、縦横に引いた格子(グリッド)の線に沿ってコンテンツを配置するデザイン手法です。整列されたレイアウトはスッキリとした印象を与え、情報の比較・把握がしやすくなります。CSSのFlexboxやCSS Gridを使って実装されることが多く、レスポンシブ対応にも適したレイアウト手法です。

ホワイトスペース(White Space)/ 余白

一言でいうと:デザイン上にあえて設けるコンテンツのない空白のこと。

ホワイトスペースとは、テキストや画像などのコンテンツが配置されていない余白のことです。余白が多いデザインは「情報が少なく見える」と思われがちですが、適切な余白があることで視線の流れが整い、重要な情報が目に入りやすくなります。高級感のあるブランドイメージや、読みやすいコンテンツページには、ホワイトスペースの適切な活用が欠かせません。

デザインカンプ確認(Design Comp Review)

一言でいうと:制作会社が作ったデザイン案をクライアントが確認・承認する作業のこと。

デザインカンプ確認は、コーディング着手前の重要な承認フェーズです。このタイミングでデザインの方向性・色・フォント・レイアウトなどの修正要望を伝えます。コーディングが完了した後のデザイン変更は、やり直しコストが大きくなるため、確認フェーズで細かく確認することが大切です。大阪の制作会社との打ち合わせでも、この確認は特に丁寧に行うことをおすすめします。

コンテンツ(Content)

一言でいうと:ホームページ上に掲載するテキスト・画像・動画などの情報全般のこと。

コンテンツとは、Webサイトに掲載するすべての情報素材の総称です。文章(コピー・本文テキスト)、画像・写真、動画、PDFなどが含まれます。制作会社がデザインやコーディングを担当する一方、コンテンツ(写真・会社案内テキストなど)はクライアント側から提供することが多いです。コンテンツの準備が遅れると制作スケジュールに影響するため、早めに用意しておくことが重要です。

ターゲットユーザー(Target User)/ ペルソナ(Persona)

一言でいうと:ホームページに訪れてほしい想定の顧客像のこと。

ターゲットユーザーとは、ホームページで伝えたいメッセージが最も刺さる「想定読者・顧客」のことです。さらに具体化して「30代女性・大阪市内・中小企業勤務・月1回のネイルサロン利用者」のような詳細な人物像を設定したものを「ペルソナ」と呼びます。ターゲットが明確なほど、デザインもコンテンツも最適化しやすくなります。

プロトタイプ(Prototype)

一言でいうと:実際にホームページとして動作するような試作品・デモ画面のこと。

プロトタイプとは、完成前に実際に操作できるデモ版を作成して確認する設計手法です。FigmaやAdobe XDを使って、クリック操作で画面遷移を確認できるインタラクティブなプロトタイプを作ることが多くなっています。実際に操作することで、デザインカンプだけでは気づきにくい使いにくさや情報不足を早期に発見できます。

ブランドガイドライン(Brand Guideline)

一言でいうと:企業ブランドの色・フォント・ロゴ使用規則などを定めた設計書のこと。

ブランドガイドラインとは、企業のブランドイメージを統一するために定めたロゴ・カラーパレット・フォント・デザインルールをまとめた文書です。ホームページ制作において、既存のブランドガイドラインがある場合はデザインに適用してもらいましょう。ガイドラインがない場合は、ホームページ制作を機に「企業カラー」「使用フォント」などを決めておくことで、ブランドの一貫性が生まれます。

ストーリーボード(Storyboard)

一言でいうと:ユーザーがホームページを訪問してからコンバージョンに至るまでの体験の流れを図解したもの。

ストーリーボードとは、ユーザーの行動・感情・課題をシナリオ形式で描いたデザイン手法です。ホームページ制作においては、ユーザーが検索でページに到達してから目的を達成するまでの流れを絵コンテ式に整理します。ユーザーの視点に立った設計ができるため、コンバージョンを意識したLP制作などで活用されます。

【コーディング・開発フェーズの用語】(18語)

制作会社が実際にホームページを構築する工程で登場する技術用語を解説します。依頼者として全て理解する必要はありませんが、制作の進行状況を把握したり、追加費用発生の理由を理解したりするのに役立ちます。

HTML(HyperText Markup Language)

一言でいうと:ホームページの骨格・構造を記述するための基本言語のこと。

HTMLとは、Webページの文書構造(見出し・段落・画像・リンクなど)を定義するためのマークアップ言語です。「<h1>タイトル</h1>」のようにタグと呼ばれる記号で囲んでコンテンツの意味を指定します。HTMLだけではデザインがなく、文字と画像が並んだシンプルな見た目になります。デザインを加えるにはCSSが必要です。

CSS(Cascading Style Sheets)

一言でいうと:ホームページの見た目(色・フォント・レイアウト・余白など)を指定するスタイルシートのこと。

CSSとは、HTMLで定義した文書の見た目を装飾するための言語です。背景色・文字サイズ・フォント・ボタンのデザイン・ページのレイアウトなど、視覚的な表現はすべてCSSで制御します。HTMLがWebページの「骨格」であるなら、CSSは「外見・デザイン」を担う役割です。

JavaScript(JS)

一言でいうと:ホームページに動きやインタラクティブな機能(スライダー・フォームバリデーション・ポップアップなど)を追加するためのプログラミング言語のこと。

JavaScriptとは、Webブラウザ上で動作するプログラミング言語で、Webページに動的な挙動を付与するために使われます。スライダー・アコーディオン・フォームの入力チェック・地図の表示・チャットボットなど、HTMLとCSSだけでは実現できない機能の多くがJavaScriptで実装されます。略して「JS」と表記されることが多いです。

PHP(PHP: Hypertext Preprocessor)

一言でいうと:サーバー側で動作するプログラミング言語で、WordPressの構築に不可欠なこと。

PHPとは、サーバーサイドで実行されるプログラミング言語で、動的なWebコンテンツの生成に使われます。WordPressはPHPで作られており、お問い合わせフォームのデータ処理・会員管理・データベース連携などに活用されます。HTMLがブラウザ(クライアント)側で動作するのに対し、PHPはサーバー側で処理が実行されます。

フレームワーク(Framework)

一言でいうと:Web制作を効率化するために、よく使う機能をまとめたプログラムの枠組みのこと。

フレームワークとは、Web制作に必要な共通機能(ルーティング・テンプレートエンジンなど)をあらかじめ用意したプログラムの土台です。CSSフレームワークの「Bootstrap」や「Tailwind CSS」、JavaScriptフレームワークの「React」「Vue.js」などが代表的です。フレームワークを使うことで開発スピードが向上し、品質も安定します。ただし特定フレームワーク前提の開発は、制作者の交代時にコストが上がる場合もあります。

レスポンシブ対応(Responsive Design Implementation)

一言でいうと:PC・スマートフォン・タブレットで正しく表示されるようCSSで実装すること。

コーディングにおけるレスポンシブ対応とは、CSSの「メディアクエリ」という機能を使って、画面サイズごとに異なるスタイルを適用する実装作業を指します。「モバイルファースト」でコーディングする(スマートフォン用のスタイルを先に書いてから、PC用スタイルを追記する)アプローチが現在の主流です。

BEM(Block Element Modifier)

一言でいうと:CSSのクラス名の命名規則で、コードの可読性・保守性を高めるための設計手法のこと。

BEMとは、CSS設計の方法論の一つで、「Block(ブロック)」「Element(要素)」「Modifier(修飾子)」という概念でクラス名を整理します。.card__title--largeのような形式でクラス名をつけることで、コードを読む人がHTML/CSSの構造を把握しやすくなります。大規模サイトや複数人での制作では特にメリットが大きい設計手法です。

Gutenberg(グーテンベルク)

一言でいうと:WordPressに標準搭載されているブロックエディターの名前のこと。

Gutenbergとは、WordPress 5.0以降に搭載されたビジュアルエディターの名称です。「ブロック」という単位でテキスト・画像・テーブル・動画などを追加・並び替えることができます。以前の「クラシックエディター」と比べて直感的な操作が可能になりました。大阪の制作会社でWordPressを使う場合、ほとんどがGutenbergを前提に構築します。

プラグイン(Plugin)

一言でいうと:WordPressに追加する拡張機能のパーツのこと。

プラグインとは、WordPressに後から追加できる機能拡張ソフトウェアです。お問い合わせフォーム作成(Contact Form 7)・SEO対策(Yoast SEO / SEOPRESSなど)・バックアップ・セキュリティ強化・ページ速度改善など、数万種類以上のプラグインが無料・有料で提供されています。プラグインを入れすぎるとサイトの動作が重くなったり、セキュリティリスクが高まったりするため、必要最小限に留めることが大切です。

API(Application Programming Interface)

一言でいうと:異なるソフトウェア同士がデータをやり取りするための仕組み・接続口のこと。

APIとは、あるシステムが外部のサービスやデータを利用するための接続規格です。Webサイトに地図を表示する「Google Maps API」、SNSのフォロワー数を取得する「Instagram API」、決済処理を行う「Stripe API」などが身近な例です。大阪の制作会社にGoogle Maps APIを使った地図埋め込みや、外部予約システムとの連携を依頼することも多いです。

費用との関係: APIの利用料は月間リクエスト数によって変動します。Google Maps APIは一定以上の利用から課金されるため、制作時に利用規模を想定しておきましょう。

FTP(File Transfer Protocol)/ SFTP

一言でいうと:ファイルをサーバーにアップロード・ダウンロードするためのファイル転送プロトコルのこと。

FTPとは、制作したHTMLファイルや画像などをサーバーに転送するための通信規格です。FileZillaなどのFTPクライアントソフトを使って接続・操作します。SFTPはFTPをSSH暗号化で安全にした上位規格で、現在はSFTP使用が推奨されています。大阪の制作会社がサーバーにファイルをアップロードする際には、通常FTP/SFTPを使用します。

ステージング環境(Staging Environment)

一言でいうと:本番公開前の確認・テスト用の「非公開のテストサイト」のこと。

ステージング環境とは、本番サイトと同じ構成で構築された非公開のテスト用サーバーのことです。新しいデザインや機能を追加する際、ステージング環境で動作確認を行ってから本番環境に適用することで、公開中のサイトにトラブルが起きるリスクを最小限に抑えられます。

バージョン管理(Version Control)/ Git

一言でいうと:ファイルの変更履歴を管理して、過去の状態に戻したりチームで共同作業したりできる仕組みのこと。

バージョン管理とは、コードの変更履歴を時系列で記録しておく仕組みです。GitはWebエンジニアが最もよく使うバージョン管理ツールで、「いつ・誰が・何を変更したか」を記録します。大規模なサイト制作やチーム開発では必須のツールで、誤った変更があっても以前の状態に戻せます。

レンダリング(Rendering)

一言でいうと:ブラウザがHTMLやCSSを読み込んで画面に表示するまでの処理のこと。

レンダリングとは、ブラウザがサーバーから受け取ったHTML・CSS・JavaScriptを解析して、ユーザーに見える画面として描画する処理のことです。レンダリング速度がWebサイトの表示速度に直結します。Core Web Vitalsで重視される「LCP(Largest Contentful Paint)」などの指標は、このレンダリングのパフォーマンスを測定するものです。

サーバーサイドレンダリング(SSR) / クライアントサイドレンダリング(CSR)

一言でいうと:ページのHTMLをサーバー側で生成して返す方式(SSR)と、ブラウザ側でJavaScriptが動的に生成する方式(CSR)のこと。

SSR(Server Side Rendering)はサーバーが完成済みのHTMLをブラウザに送る方式で、SEOに有利で初期表示が速い特徴があります。CSR(Client Side Rendering)はReactやVue.jsなどが採用する方式で、初回読み込み後のページ遷移が高速になります。用途・規模・SEO要件によって使い分けが必要です。

データベース(Database)/ MySQL

一言でいうと:ホームページのコンテンツや会員情報などを整理して保存する仕組みのこと。

データベースとは、大量のデータを効率的に保存・検索・更新できる仕組みです。WordPressはMySQLというデータベース管理システムを使って、記事・ユーザー情報・設定データなどを保存しています。データベースが壊れるとサイト全体が表示されなくなるため、定期的なバックアップが重要です。

マークアップ(Markup)

一言でいうと:デザインカンプをもとにHTMLとCSSを使ってWebページを実装する作業のこと。

マークアップとは、デザインカンプ(画像データ)をHTMLとCSSのコードに変換してブラウザで表示できる状態にする作業を指します。コーディングともほぼ同義で使われますが、厳密にはHTMLの構造記述作業を指す場合が多いです。マークアップの品質はSEO・アクセシビリティ・保守性に影響します。

パフォーマンス最適化(Performance Optimization)

一言でいうと:ホームページの表示速度を改善するためのコード・画像・サーバー設定の見直し作業のこと。

パフォーマンス最適化とは、Webサイトの読み込み速度を向上させる技術的施策の総称です。具体的には「画像の圧縮・WebP形式への変換」「CSSやJavaScriptの最小化(ミニファイ)」「不要なプラグインの削除」「キャッシュの活用」「CDNの導入」などがあります。表示速度はユーザー体験だけでなく、Googleの検索順位にも影響します。

【SEO・アクセス解析フェーズの用語】(17語)

ホームページを公開した後の集客・分析段階でよく出てくる用語を解説します。SEOに強いホームページを作るためにも、依頼前から知っておくと役立つ言葉が揃っています。

SEO(Search Engine Optimization)

一言でいうと:GoogleやYahoo!などの検索エンジンで上位表示されるようにホームページを最適化する取り組みのこと。

SEOとは、特定のキーワードで検索したときに自社のホームページが上位に表示されるよう、ページの内容・構造・リンクを最適化することです。リスティング広告と違い、SEOによる集客は「オーガニック(自然)検索」のため、広告費がかかりません。一方でSEO効果が出るまでに数ヶ月〜半年以上かかる中長期施策であることを理解しておく必要があります。大阪でホームページ制作を依頼する際は、SEO対策込みで提案をしてくれる制作会社を選ぶのがポイントです。

MEO(Map Engine Optimization)

一言でいうと:Googleマップの検索結果で上位表示されるための最適化施策のこと。

MEOとは、Googleマップで特定の地域・業種キーワードを検索したときに、自分のお店・会社のGoogleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)が上位に表示されるための対策です。大阪の飲食店・美容院・整体院・士業事務所など、来店型ビジネスにとって特に重要な集客手段です。SEOとセットで対策することが効果的です。

クローラー(Crawler)/ ボット

一言でいうと:Googleが検索用のデータベースを作るためにWebサイトを自動巡回するプログラムのこと。

クローラーとは、Googleなどの検索エンジンがWeb上のページを自動的に収集して回るプログラムです。「Googlebot(グーグルボット)」が代表的です。クローラーが訪れてページの内容を読み取ること(クロール)→データベースに保存すること(インデックス)→検索結果に表示することの順でSEOが機能します。クローラーが正しくページを読み取れるよう、内部リンクや構造化データを整えることがSEO対策の基本です。

インデックス(Index)

一言でいうと:Googleがページの内容をデータベースに登録して検索結果に表示できる状態にすること。

インデックスとは、クローラーが収集したページのデータがGoogleのデータベースに保存されることです。インデックスされていないページは検索結果に表示されません。新規ページを公開した場合、Google Search Console(サーチコンソール)から「インデックス登録をリクエスト」することで早期にインデックスされやすくなります。

メタタグ(Meta Tag)/ titleタグ

一言でいうと:検索結果に表示されるページのタイトルと要約文を指定するHTMLの設定項目のこと。

メタタグとは、HTML内に記述するページの情報を検索エンジンに伝えるための記述です。「titleタグ」はページタイトル(検索結果のクリッカブルなテキスト)を指定し、「meta description」はページの概要文(検索結果のスニペット)を指定します。キーワードを自然に含んだ魅力的なタイトルとディスクリプションを書くことで、検索結果のクリック率(CTR)が向上します。

ディスクリプション(Description)/ meta description

一言でいうと:Googleの検索結果に表示されるページの概要文(120字以内が目安)のこと。

meta descriptionとは、HTMLの<head>内に記述するページ説明文で、検索結果のタイトル下に表示されるスニペット(要約テキスト)として使用されます。Googleが自動でスニペットを書き換えることも多いですが、ユーザーに行動を促すキーワードを含む適切な文章を設定しておくことが推奨されます。

OGP(Open Graph Protocol)

一言でいうと:SNSでページをシェアしたときに表示されるタイトル・画像・説明文を指定する仕組みのこと。

OGPとは、Facebook・X(旧Twitter)・LINEなどのSNSでWebページのURLをシェアした際に、プレビューとして表示される画像・タイトル・説明文を指定するためのHTMLメタタグの規格です。OGPが適切に設定されていると、SNSシェア時の見た目が整い、クリック率の向上につながります。

Core Web Vitals(コアウェブバイタル)

一言でいうと:Googleが定めたWebサイトの「表示速度・応答性・視覚的安定性」を測る3つの重要指標のこと。

Core Web Vitalsとは、Googleがランキングシグナルとして用いるページエクスペリエンス指標の中核となる3指標です。「LCP(Largest Contentful Paint:最も大きなコンテンツが表示されるまでの時間)」「INP(Interaction to Next Paint:操作への応答性)」「CLS(Cumulative Layout Shift:レイアウトのズレ具合)」の3つで構成されています。Google PageSpeed Insightsで自社サイトの状態を確認できます。

アクセス解析(Access Analytics)/ GA4

一言でいうと:ホームページへのアクセス状況(訪問者数・滞在時間・流入元など)をデータで把握することのこと。

アクセス解析とは、Webサイトへの訪問者の行動をデータとして収集・分析する手法です。最も広く使われるツールが「Googleアナリティクス4(GA4)」です。どのページが多く見られているか、どこからユーザーが来ているか、どのページで離脱しているかなどを把握し、ホームページの改善に活用します。

セッション(Session)

一言でいうと:ユーザーがホームページに訪問してから離脱するまでの1回の訪問単位のこと。

セッションとは、1人のユーザーがサイトに来てから去るまでの一連の行動を1つの「セッション」として計測する単位です。GA4ではセッション数・エンゲージドセッション数(一定の操作があったセッション)などで分析します。「ユーザー数」が人数を表すのに対し、「セッション数」はアクセス回数を示します。

直帰率(Bounce Rate)

一言でいうと:ホームページに訪問したユーザーのうち、1ページだけ見てすぐにサイトを離れた割合のこと(GA4では「エンゲージメントなし」セッションの割合)。

直帰率とは、1ページのみ閲覧してサイトを離脱したセッションの割合です。GA4では旧UA(ユニバーサルアナリティクス)と定義が変わり、「エンゲージメントのなかったセッション率」として計測されます。直帰率が高い場合、ランディングページの内容がユーザーの期待と合っていない可能性があります。ただし、1ページで目的が完結する記事コンテンツなどは直帰率が高くなりやすい点も考慮が必要です。

CVR(Conversion Rate)/ コンバージョン率

一言でいうと:ホームページに訪問したユーザーのうち、問い合わせ・購入・申し込みなど目標行動を取った割合のこと。

CVRとは、コンバージョン数 ÷ セッション数(またはユーザー数)で計算される割合です。例えば100回の訪問で3件の問い合わせがあった場合、CVR=3%となります。CVRを上げることがホームページの最大の目標の一つであり、CTAの改善・ランディングページの最適化・フォームのEFO(エントリーフォーム最適化)などが主な施策です。

リスティング広告(Listing Ads)/ 検索連動型広告

一言でいうと:Googleなどの検索結果ページに表示される「広告」のこと。クリックするたびに費用が発生するクリック課金型。

リスティング広告とは、ユーザーが特定のキーワードを検索した際に検索結果ページの上部・下部に表示される有料広告です。Google広告(旧Google AdWords)が代表的です。SEOと違ってすぐに上位表示できる即効性がメリットですが、広告を停止すると流入が止まり、クリックのたびに費用(CPC)が発生します。SEOと組み合わせた運用が効果的です。

キーワード選定(Keyword Research)

一言でいうと:SEOやリスティング広告で狙うべき検索ワードを調査・選択すること。

キーワード選定とは、ターゲットユーザーが検索するキーワードを調査し、自社サイトでSEO対策すべきワードを選ぶ作業です。Googleキーワードプランナー・Ubersuggest・Ahrefs・SEMrushなどのツールで月間検索数や競合の強さを調べます。大阪のホームページ制作会社への依頼を考えているユーザーが「ホームページ制作 大阪」「web制作 大阪 費用」などと検索することを想定して対策します。

ページランク / 被リンク(Backlink)

一言でいうと:他のWebサイトから自社サイトへのリンクのこと。SEOの評価に影響する重要な要素。

被リンクとは、外部の他のWebサイトが自社サイトへのリンクを設置してくれることを指します。Googleはリンクを「信頼票」として評価しており、信頼性の高いサイトからの被リンクが多いページはSEO評価が高くなる傾向があります。自然な被リンクを獲得するには、価値のあるコンテンツを作成・発信し続けることが基本です。

内部リンク(Internal Link)

一言でいうと:同じWebサイト内の別のページへ誘導するリンクのこと。

内部リンクとは、自サイト内のページAからページBへのハイパーリンクのことです。ユーザーの回遊を促しサイト滞在時間を延ばす効果があるほか、SEO面ではGoogleのクローラーがサイト内を巡回しやすくなり、重要なページへの評価(ページランク)を集める効果もあります。関連コンテンツを適切につなぐ内部リンク設計はSEO対策の基本です。

Googleサーチコンソール(Google Search Console)/ GSC

一言でいうと:Googleが無料で提供する、自サイトの検索パフォーマンスを確認・管理できるツールのこと。

Google Search Console(GSC)は、自サイトがどんなキーワードで検索表示されているか・クリック率・インデックス状況・クロールエラーなどを確認できる公式ツールです。SEO対策の効果測定や、Googleへのサイトマップ送信、ページのインデックス申請も行えます。大阪の制作会社でもGSCの設定は基本サービスに含まれることが多いです。

【制作後の運用・保守フェーズの用語】(12語)

ホームページを公開した後の管理・維持に関わる用語を解説します。制作だけで終わらず、公開後の運用を正しく理解することが、長期的な集客成果につながります。

バックアップ(Backup)

一言でいうと:ホームページのデータを定期的にコピーして、障害・攻撃・ミスに備えること。

バックアップとは、サーバー上のファイルとデータベースを定期的に別の場所にコピーして保管することです。ハッキング被害・サーバー障害・誤った操作によるデータ消失に備えるために必須の作業です。WordPressでは「UpdraftPlus」などのバックアッププラグインを使った自動バックアップが推奨されています。バックアップがなければ万が一の際にサイトを復旧できません。

セキュリティ対策(Security Measures)

一言でいうと:ホームページへの不正アクセス・ウイルス感染・情報漏えいを防ぐための設定・監視のこと。

セキュリティ対策とは、WordPressの脆弱性を突いた攻撃・フィッシング・スパム投稿などのサイバー攻撃からホームページを守るための取り組みです。具体的には「管理画面への2段階認証設定」「ログイン試行回数の制限」「セキュリティプラグインの導入」「定期的なアップデート」などが含まれます。2025年にWordPressエコシステムで発見されたセキュリティ脆弱性は11,334件以上に達するとされており、対策は必須です。

SSL更新(SSL Certificate Renewal)

一言でいうと:SSL証明書の有効期限が切れる前に更新する作業のこと。

SSL証明書には有効期限があり、期限切れのまま放置するとブラウザに「この接続は安全ではありません」と警告が表示され、ユーザーが離脱します。無料のLet’s Encrypt証明書は従来90日の有効期限でしたが、2026年以降は段階的に45日に短縮される移行が進んでいます(2028年までに完全移行予定)。自動更新の設定が整っているか、保守契約の範囲内でSSL更新を管理してくれる制作会社を選ぶと安心です。

プラグイン更新(Plugin Update)/ WordPressコアアップデート

一言でいうと:WordPressとプラグインを最新バージョンに保つ定期的な更新作業のこと。

WordPressのコアとプラグインは、機能改善やセキュリティ修正のために定期的にアップデートが配信されます。更新を怠ると既知の脆弱性が放置された状態になり、ハッキングのリスクが高まります。一方で、アップデートにより既存の機能が壊れる(互換性問題)ことがあるため、必ずバックアップを取ってから更新するか、ステージング環境でテストしてから本番適用する運用が推奨されます。

キャッシュ(Cache)

一言でいうと:一度読み込んだデータを一時保存しておき、次回以降の表示を速くする仕組みのこと。

キャッシュとは、ブラウザやサーバーがWebページのデータを一時的に保存し、再訪問時の読み込み時間を短縮する技術です。ホームページを更新したのに変化が見えない場合、多くはキャッシュが原因です。ブラウザのキャッシュをクリア(Ctrl + Shift + R など)するか、WordPressのキャッシュクリアプラグインを使って解消できます。

CDN(Content Delivery Network)

一言でいうと:ホームページのデータを世界中の複数サーバーに分散して保存し、ユーザーの近くから配信することで表示速度を上げる仕組みのこと。

CDNとは、画像・CSS・JavaScriptなどの静的ファイルを世界中に分散配置したサーバー(エッジサーバー)からユーザーに届ける技術です。Cloudflare・CloudFront(AWS)が有名なCDNサービスです。CDNを使うことでサーバーへの負荷が分散し、ページの表示速度が改善されます。アクセス数が多いサイトや画像・動画が多いサイトに特に効果的です。

リダイレクト(Redirect)

一言でいうと:あるURLにアクセスしたユーザーを別のURLに自動転送する仕組みのこと。

リダイレクトとは、古いURLや削除したページにアクセスしてきたユーザーを、新しいURLや代替ページに自動転送する処理です。「301リダイレクト(恒久的な転送)」と「302リダイレクト(一時的な転送)」があり、ホームページのリニューアルやURLの変更時に必ず設定が必要です。リダイレクト設定が漏れると、既存のSEO評価が引き継がれずにランキングが下がる原因になります。

404エラー

一言でいうと:存在しないページにアクセスしたときに表示されるエラーページのこと。

404エラーとは、ユーザーがアクセスしようとしたページがサーバー上に存在しない場合に表示されるHTTPステータスコードです。リニューアルでURLが変わったページや、誤って削除したページなどで発生します。404ページを放置するとユーザー体験が悪化するだけでなく、SEOにも悪影響があります。カスタム404ページを設置してユーザーをトップページや関連ページに誘導することが重要です。

CMS更新・コンテンツ更新(CMS Update / Content Update)

一言でいうと:WordPress等のCMSを使って自社でページを更新・追記する作業のこと。

CMS更新とは、Wordやブログ感覚でページの文章・画像・お知らせなどを更新することです。WordPressを使ったサイトであれば、管理画面にログインして専門知識なしに更新できます。定期的にコンテンツを更新・追記することでGoogleのクローラーの来訪頻度が増え、SEO評価の維持・向上に繋がります。大阪の制作会社に依頼した後、自社で更新したい場合はCMS操作のレクチャーを受けることをおすすめします。

ドメイン更新(Domain Renewal)

一言でいうと:取得したドメインの有効期限(通常1年)が切れる前に更新すること。

ドメインは毎年更新が必要な「年間契約」の仕組みです。更新し忘れてドメインが失効すると、他者に取得されたり、ホームページとメールアドレスが使えなくなったりします。重要なビジネスドメインは「自動更新設定」にしておくか、更新日の1〜2ヶ月前にリマインダーを設定しておくと安心です。

アクセスログ(Access Log)

一言でいうと:ホームページへのアクセス履歴(いつ・どこから・何のブラウザで訪問したか)がサーバーに記録されたデータのこと。

アクセスログとは、サーバーがリクエストを受けるたびに自動記録するIPアドレス・アクセス日時・リクエストURL・リファラ(アクセス元)・ユーザーエージェント(ブラウザ・OS種別)などの記録です。セキュリティ侵害や不正アクセスの調査、障害発生時の原因特定に活用されます。

サイト監視(Site Monitoring)

一言でいうと:ホームページが正常に動作しているかを定期的に自動チェックする仕組みのこと。

サイト監視とは、ホームページが常に正常に表示・動作しているかを定期的に確認するサービスです。サーバー障害や不正なプログラムの挿入(改ざん)をリアルタイムに検知して、管理者にメールで通知します。「UptimeRobot」などの無料サービスを使えば、簡易的な監視を設定できます。大阪でビジネス用途のホームページを運用する場合、保守契約の内容に監視サービスが含まれているか確認しましょう。

よくある「〇〇と△△の違い」Q&A

ホームページ制作の依頼前後によく混同される言葉の「違い」をまとめました。打ち合わせでの疑問解消にご活用ください。

Q. CMSとWordPressの違いは何ですか?

A. CMSはWebサイトを管理・更新できるシステムの総称であり、WordPressはそのCMSの中で最も普及しているソフトウェアの名前です。CMSにはWordPressの他にも、MovableType・Joomla・Drupalなどがあります。「CMSで作りたい」と言えばシステム全体の考え方を指し、「WordPressで作りたい」と言えば具体的なプラットフォームを指定したことになります。

Q. ワイヤーフレームとデザインカンプの違いは何ですか?

A. ワイヤーフレームは「ページの情報構造・要素の配置を示す骨格図」で、色やデザインは含まれません。デザインカンプは「実際のホームページに近い見た目の完成予想図」で、色・フォント・画像・装飾などが含まれます。ワイヤーフレームで構成を確定してから、デザインカンプで見た目を確定するという順番で進めるのが一般的な制作フローです。

Q. SEOとMEOの違いは何ですか?

A. SEOは「Google検索の一般検索結果(ウェブページ)」での上位表示を目指す施策です。MEOは「Googleマップの検索結果(ローカル検索)」での上位表示を目指す施策で、Googleビジネスプロフィールの最適化が中心です。飲食店・美容院・整骨院・士業など来店型のビジネスにとって、MEO対策はSEOと同等かそれ以上に重要な集客手段です。

Q. LPとホームページ(コーポレートサイト)の違いは何ですか?

A. LPは「1つの商品・サービスを売り込む縦長1ページ完結のサイト」で、広告からの流入を成約に変えることを目的とします。他のページへのリンクを極力排除し、離脱を防ぐ設計です。コーポレートサイトは「会社全体を紹介する複数ページ構成のサイト」で、事業内容・会社概要・採用・お問い合わせなど複数の目的を持ちます。

Q. 直帰率と離脱率の違いは何ですか?

A. 直帰率は「1ページだけ見てサイト全体を離れたセッションの割合」です。離脱率は「そのページを最後のページとして(どこかのページを経由した後でも)離脱した割合」です。トップページの直帰率が高ければファーストビューに課題がある可能性があります。特定のページの離脱率が高ければ、そのページに改善余地があると判断できます。

Q. HTMLサイトマップとXMLサイトマップの違いは何ですか?

A. HTMLサイトマップは「ユーザーがサイト内を探索しやすくするための目次ページ」です。XMLサイトマップは「Googleなどの検索エンジンにサイト構成を伝えるための機械可読ファイル」です。XMLサイトマップはGoogle Search ConsoleからGoogleに送信することで、新しいページが素早くインデックスされやすくなります。

Q. 保守と運用の違いは何ですか?

A. 保守は「ホームページが正常に動き続けるよう維持・管理すること」(WordPressアップデート・バックアップ・セキュリティ監視など)を指します。運用は「ホームページを育てて成果を出すための継続的な活動」(記事更新・SEO改善・デザイン改修・アクセス解析など)を指します。制作会社との契約では「保守契約」と「運用サポート」が別メニューになっている場合が多いため、内容を確認しましょう。

Q. フロントエンドとバックエンドの違いは何ですか?

A. フロントエンドは「ユーザーがブラウザ上で直接見て操作できる部分」を指し、HTML・CSS・JavaScriptで構成されます。バックエンドは「ユーザーには見えないサーバーサイドの処理」を指し、データベース・サーバープログラム(PHP・Python・Ruby等)が含まれます。お問い合わせフォームでいえば、入力画面のデザインはフロントエンド、送信されたデータをメール送信・DB保存する処理はバックエンドです。


まとめ:用語を知れば、ホームページ制作の依頼がもっとスムーズになる

本記事では、ホームページ制作の現場でよく使われる専門用語85語を、依頼フローに沿って5つのフェーズに分けて解説しました。

用語を知っておくメリットは、大きく3つあります。

  1. 見積もりの内訳が理解できる — 何の費用が含まれているかが分かる
  2. 打ち合わせがスムーズになる — 制作会社との意思疎通のロスが減る
  3. 公開後のトラブルに備えられる — バックアップやセキュリティ対策の重要性がわかる

大阪の中小企業・店舗がホームページを制作・リニューアルする際は、制作から公開後の運用まで一貫してサポートしてくれるパートナーを選ぶことが大切です。「用語集を見ていろいろ調べたが、自社の場合どうすればいいかわからない」という場合は、気軽にプロへ相談してみましょう。

大阪でホームページ制作を依頼する際の費用・選び方については、下記の記事も参考にしてください。

ホームページ制作を大阪で依頼する前に知っておくべき7つのこと【費用・選び方・失敗例】
【大阪】ホームページ制作代行とは?丸投げ前の全手順・費用・失敗しない選び方を解説

専門用語の意味が分かったら、次は実際にどんなホームページを作りたいかイメージを整理して、ぜひ弊社(WEB制作.com)にご相談ください。大阪を拠点に、中小企業・店舗のホームページ制作・運用をトータルでサポートしています。

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